こんにちは!仕事と両立・茶道ブロガーのたまごです( @JapanesePocket )
皆さんは、次のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 現在、雑記ブログを書いてるけど、特化にしようかな?と悩み中。
- 雑記から特化に転身するための、踏ん切りがつかない。
- 判断の決め手は、何?
2020年の秋にブログを開設し、雑記ブログとして9ヶ月間頑張ってきました。
そんな私ですが、色々考えた末に、ブログ開始10ヶ月目にして「特化ブログ」(茶道ブロガー)へ転身!
「色々考えた」という、その「色々」の部分を、正直に公表してみよう!というのが、今回の記事の目的です。
雑記ブログから特化ブログへの変更に悩んでいる人は、ぜひお読みください!
理由①:ある日、サイトマップを見て思ったこと
私のブログのサイトマップ、めっちゃ量、多くない!?
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記事を書けば書くほど、サイトマップの量が増えていくのは、当然のこと。
一般的には、「わーい!こんなに記事、書けたー!やったー!」という感情が芽生えるのかもしれないのですが、私は違ったんですよ。
この記事の増加は、一体、いつまで続くの?(続けるの?)
ボーボーに生えている草むらを見ているような。
いつまでも整えない無精ひげを見ているような。
そんな感じ?
共感いただける人は少ないかもしれないですが、、、
って、思っちゃったわけです。(このニュアンスが伝わると嬉しいです)
そう考え始めたら・・・
ある程度の終わりを見据えた世界の中でブログを書く方がいいのではないか?と思うようになったんです。
「ある程度の終わりを見据えた世界」というのは、つまり「特化ブログ」のことです。
特化ブログは、特定の世界観の中で生きるブログですから、一定の柵の中で飼われている羊のようなものです。(ん?)
「何を書いたっていい!」という自由さが、当初のお気に入りポイントだった雑記ブログ。
でも、9ヶ月経って、その自由さが逆に私を不安にさせていることに気付いたんです・・・
なので、今度は、束縛による安心を得たいと・・・
少々冗談を交えましたが、マジメにそう思ったんです。
以上、ある日サイトマップを見て、特化の世界観に心が揺らいだというお話でした。
理由②:PVとロードの反比例=非効率!?
皆さん、日々のPV数や月間PV数は、気にされていると思いますが、どの記事がどれだけPV数を稼いでいるかも確認されているでしょうか?
当ブログは、茶道記事(8つ)がPVの稼ぎ頭で、月間PVの約7~8割をこの8記事が稼いでくれています。
どの記事が稼ぎ頭になっているかを知ることは、全体PV数を伸ばす上でも、重要だと考えています。
私自身、初めは3記事程度しか茶道記事を投稿していなかったのですが、、、
このシリーズ、やたら検索されてるぞ!
そう気付けたのは、紛れもなく「どの記事がPV数を稼いでいるか、チェックしていたから」です。
これに気付けたからこそ、3記事だったものを8記事に拡張した経緯にあります。(8記事がMAX)
これで、全体の7~8割のPV数を占めるということは、残りの2~3割のPV数を雑記記事が占めているわけです。
特化にするということは、この2~3割を手放すことを意味し、「怖い!」「不安!」「もったいない!」というマイナスの感情が生まれるわけですが、『全体の7~8割のPV数を生み出す「柱」を見つけ出せた自分なら、2~3割を埋める記事くらい、きっと書けるんじゃないか?』と、自分を信じてみることにしました。
そうするほかなく、ここは腹を括るフェーズだと覚悟しました。。。
- これまで書いてきた雑記記事は、捨てちゃったの?
-
NO!トップページのピックアップバナー「茶道に興味ないんです」の中に保存しています ^ ^ 一生懸命書いた記事なので、捨てることはせずに、「このブログに辿り着いちゃったけど、別に茶道には興味ないんだよね」という方への動線を敷いた、ということです。(無理やり・・・笑)
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並行して、せっせと投稿している雑記記事のPV数が伸びないこと・・・
というか、
PV数が伸びない雑記記事をせっせと投稿していることへの葛藤(ロードとPV数の反比例)も感じていました。
この点については、決意した当時の気持ちを 以下の記事に書いておりますので、同じ心境にある方はアクセスいただけますと幸いです。
理由③:茶道の持つ特殊性
「たまたま」ですが、茶道にはいくつか(ブロガーにとって好都合な)特殊性があります。
- 点前は不変であること
- 一部の点前は「口伝」であり、テキストがないこと
- 茶道をやっている人の大半は、ブログを開設する年齢層ではないこと(多分)
まず1つ目。
「お点前」は「お茶を点てる手順」のことですので、時間が経っても変わりません。
漢字の書き順が、何年経っても変わらないのと、同じです。
一方で、レストランやサービスの情報であれば、営業時間が変わったり、閉店しちゃったり、サービス内容が変わったり、キャンペーン期間がコロコロ変わるなど、記事に対する継続的なメンテナンスが必要になります。
こうしたロードが不要という点は、茶道記事の大きな魅力だと感じました。
2つ目です。
簡単レベルのお点前は、テキストが出版されています。
しかし、中級レベルになると、テキストはもう無いんですよ・・・!
ノートを作るのが面倒だと思う人は、ネットを検索し始めます。
また、ノートを作っていても、自分の記憶に自信が持てない箇所については、やっぱりネットで確認しようとするんです。
(私自身もよくやっているので、すごく気持ちが分かるんです)
3つ目です。最後です。
茶道を習っている年齢層というと、私の感覚ですが・・・50代以上が多いのかな?と、思います。
その中で、「ブログを開設する人」(日記を除く)なんて、あまりいないのでは?と思いました。
なので、自分さえ頑張れば、目立つことができるフィールドかもしれない、と思えたんです。
つまり・・・
- 点前は不変であること=メンテナンスロードが少ない
- 一部の点前は「口伝」であり、テキストがないこと=検索ニーズあり
- 茶道をやっている人の大半は、ブログを開設する年齢層ではないこと=競合が少ない
※一方で、「口伝」の伝統を冒してはいけないと思うので、微妙にぼやかしながら書いています。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
雑記ブログから特化ブログへ変更することって、非常に大きな決断ですよね。
だからこそ、怖いんですよね。
私の経験に基づけば、以下に当てはまる場合は、「特化に変更しても大丈夫」なんじゃないか、と思います。
\ まとめ /
- 特定のジャンルで7割以上のPVを稼いでいる。
- 特定のジャンルでいける「かも」しれない理由が2~3個言える。
私は、ブログ開始10ヶ月目に特化ブログへの変更を決意しましたが、ここまでの9ヶ月間が「無駄だった」とか「遠回りだった」とは1ミリも思っておらず、むしろ、この9ヶ月間が私の背中を押してくれたと100%思っています。
当ブログの9ヶ月間の「ブログ運営記」は以下のリンクからお読みいただけます。
昔の記事は少々恥ずかしいので、もし読んでいただけるのであれば「6ヶ月目の運営記」以降をお願いします。
(それ以前は読まなくてOKです!なんか、へたっぴなので・・・。)
> ブログ運営記一覧
なんだかんだで、この秋には「ブログ2年生」になります。
これから先、どんな喜びや困難があるか分からないですが、ブログ1年目ほど、悩んだり、一喜一憂したりすることは無いんじゃないかな?と思っています。
「分からないことだらけ」だから、困ることが多い。悩むことも多い。
でも、
「分からないことだらけ」だから、発見が多い。気付きも多い。
このプレミアムな1年目を、多くのブロガーさんと乗り越えて、共感を分かち合っていけたらいいな、と私は思っています。
「1年目が始まったばかりだぞ」
「まだ折り返しだぞ」
という方も、一緒に頑張っていきましょう ^ ^
「まとめ」のくせに、長くなってしまいました。
ブロガーの皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
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