ドライブレコーダーをご検討中の皆さん、こんにちは!
このページは、他社との製品比較を掲載しているページではございませんが、
損保業界に10年以上勤務している経験と想いをもって、パイオニア社の「ドライブレコーダー+(プラス)」を紹介いたしますので、お付き合いいただけますと幸いです。
お時間が許せば、筆者のプロフィール記事にもお立ち寄りくださいませ。
ドラレコ:何のためにつけていますか?
突然ですが、皆さんは「何のために」ドラレコをつけていますか?(or つけるご予定でしょうか?)
「車にいたずらをした犯人を、早く見つけるため」
「事故が起こったときに、相手の車のナンバーを把握するため」
「自分は正しい運転をしていたことを証明するため」
このような感じでしょうか。
では、ドラレコのおかげで、犯人や相手車のナンバーが分かったとして・・・その後、皆さんはどうしますか?
相手と示談交渉を始めますか?
違いますよね。
そのために、多くの方が自動車保険(任意保険)に加入されているのですよね!
相手方との交渉にはじまり、皆さまへの保険金のお支払いに至るまでの過程を、保険会社が担っています。
つまり、『スピーディーな事故解決』を願って、皆さんはドラレコをつけているわけですよね。
また、「ドラレコをつけていることで相手に緊張感を与え、けん制効果を狙っている」という意見もあるでしょう。
そうやって、「誰かに見られているかもしれない」と思うことで、お互いが自分の運転に慎重になり、その結果、社会全体の事故が減っていくのはいいことですよね。
ドラレコ:劇的ビフォーアフター!保険会社との会話
次は、実際に事故対応をする保険会社の立場から考えてみます。
ドラレコが普及する前は、このような会話が日常でした。
保険会社「事故現場は●●付近と伺っておりますが、現場の詳細を教えていただけますでしょうか」
お客様「うーん、ちょっと詳しいことは覚えていないんですけど、角にコンビニがあったと思います」
保険会社「事故状況ですが、お客様が交差点に入った際の信号は何色だったでしょうか」
お客様「私は青信号だったと思うんですけど、相手の人がそうではなかったと言い張っていて。そう言われると、自分の記憶に自信がなくなってきて・・・」
事故を起こせば、誰しも気が動転するはず。
事故当時の様子を聞かれても、正確に答えられないことも多いでしょう。
また、「お前の都合の良いように言っているだけだ!本当は赤信号だっただろ!」なんて、相手に強く出られてしまったら、「やっぱり私が悪かったのかな」等々、自分の記憶に自信が持てなくなってしまうかも。
しかし、保険会社にドラレコの情報を渡すことができれば、上記の会話はこのように変わります。
保険会社「事故現場は、角に●●というコンビニがある▲▲の交差点でお間違いないでしょうか」
お客様「はい、間違いありません」
保険会社「事故状況ですが、お客様が青信号で交差点に入ったところ、お相手の車が赤信号で右折し、衝突をしたという事故と認識しておりますが、お客様のご理解と相違ないでしょうか」
お客様「はい、私の理解と合っています。相手の人と信号のことで揉めていたので、記録に残っていて助かりました」
前者と比べて、会話のテンポが格段によくなりましたね!
皆さんもお感じの通り、「~だったと思う」、「~気がする」、「~かもしれない」という表現を減らし、確実な情報を早く伝えられる点は、事故対応における『ドラレコの大きな魅力』です。
ドラレコ:そのデータ、取り出したことありますか?
事故なんて、誰も起こしたくないですよね。
だからこそ、起きてしまった事故は早く終わりにしたい(早く忘れたい)と、誰もが思うはず。
そのためには、事故対応を担う保険会社が頑張らないといけないわけですが、的確&迅速なサービスを提供するためには保険会社としても正確な情報を求めたいのは、先述の通りです。
つまり、事故対応を早く終わらせるために、必要なこと・・・
それは、「ドラレコの映像を保険会社に提供していただくこと」であり、もっとブレイクダウンすると、「録画した映像の取り出し方をご家族全員で確認しておくこと」です!!!(SDカードを取り出して、PCに繋いで、該当する画像を抽出して、メール添付…というステップかな、と思います)
ドラレコ:「通信機能」は面倒くさがりな人にほど、オススメ!
ここまで読んで、「面倒くさいな・・・」と思われた方、多いのではないでしょうか。
その気持ち、よく分かります。
そこで誕生したのが、「通信機能」が搭載されたドラレコです!!
通信機能がどのような役割を発揮するのか、以下の動画をご覧ください。
ご覧いただいたのは、パイオニア社の「ドライブレコーダー+(プラス)」の通信機能です。
保険会社への通信機能はございませんが、「人命」を第一優先として、事故状況に応じて株式会社 日本緊急通報サービス(HELPNET)が救急・警察の手配をしてくださるオペレーションが組まれています。
動画にもありましたが、お客様の応答がない場合は、万一の場合を想定し、救急が手配されます。
以下、関係者の流れの図解です。
エンジントラブル等の「故障」であっても、ボタン1つで相談できる点は、ものすごく実用的だと思いませんか?
「事故じゃなくても相談に乗ってもらえるの?」
と、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
JAFにご加入の方には、特典もございます。(JAF加入者様こそ、是非ご検討あれ!)
詳細は以下のバナーをクリックの上、パイオニア社のHPよりご確認くださいませ。
ドラレコ:先行販売で売上6,000千円(目標600%)の高評価
パイオニア社の「ドライブレコーダー+(プラス)」は、「Makuake」で先行販売されました。
「Makuake」とは、新しいものやサービスの応援購入ができるサイトです。
(以下のバナーをクリックするとホームページへ遷移します)
その販売結果は以下の通りです。
1,000千円という目標を遥かに超える、6,000千円以上の売り上げとなりました。
しかも、、、公開10時間での達成でした。
では、具体的にどのような方から支持を集めたのでしょうか。
寄せられた購入者様の声の中から、印象的なものをピックアップしてみました。
皆さまの日常と重なるものがあるのではないでしょうか?
ドラレコ:ちょっとだけ、時間をください
「保険会社は不安を煽って稼いでいるだけだ。だから嫌いなんだ」
これは、保険会社に勤めている私が、父に言われた言葉です。(苦笑)
この気持ちはよく分かりますし、このようなお考えをお持ちの方が一定数いることも、知っています。
どうぞ、そのお考えのままで、結構でございます。
ただ、今回お伝えしたいのは、「命を守る仕組み」であり、「ご家族の皆さまの不安を少しでも軽減させるための仕組み」です。
事故をするとき、助手席に誰かがいるとは限りません。
自力で関係各所に電話ができれば良いですが、事故の衝撃で携帯が吹っ飛んでいたら、まずは携帯を探すところからのスタートです。
事故の相手は、怖い人かもしれません。
怖い人の圧力を感じながら、落ち着いて携帯を探せるでしょうか?
無事に携帯が見つかったとして、どこに電話をすれば良いか、咄嗟に分かるでしょうか?
今、このページをお読みになっている皆さまは分かるかもしれませんが、配偶者様やご子息様、またご高齢のご両親様も、同じ行動がとれるでしょうか?
でも、ちょっと待って。
そもそも、事故をしたときに意識がないかもしれません。
そうしたら、携帯を探すことも、あちこちに電話をすることもできません。
もちろん、救急車を呼ぶことさえも・・・
事故にあうのは、あなたではなく、配偶者様・ご子息様・ご両親様かもしれません。
画像を録画する機能だけのドラレコで、心配はないでしょうか?
かつては、「長時間の録画」や「キレイな画質」がドラレコの価値でしたが、今は「命を守ること」がドラレコの価値となっています。
ドラレコ:ドライブレコーダー+(プラス)の開発背景って・・・?
「ドライブレコーダー+」の開発背景には、パイオニア社員の方の苦いエピソードがありました。
ご家族が追突事故に遭い、ご主人の携帯に連絡をしたものの、仕事中のご主人は「あとでかけ直そう」と思ったそうです。
何度も着信する携帯を見て、異変を感じ、電話に出ると、ご家族が泣きながら事情を説明されていたとのこと・・・
連絡が繋がらないことへの「不安」。
不安の中で、何度も電話をする「手間」。
通信機能は「緊急通報機能」でもありますので、この仕組みを活用すれば、このような不安や手間から解放されます。
ドラレコ:サブスクのどこがメリットなの?
一般的なドラレコの寿命は、3~5年と言われています。
既にドラレコがついている方も、次の買い替えのタイミングでご検討されてみてはいかがでしょうか。
パイオニア社の「ドライブレコーダー+(プラス)」は、「サブスク」ですので、買い替えという概念がございません。
本体費用は0円です。
必要となる経費は、月々の通信料+サービス利用料です。(最初に契約事務手数料が2,000円かかります)
一般的なドラレコは、定期的なバージョンアップをご自身で行っていただく必要があります。
「バージョンアップ?何それ、そんなもの知らないよ!誰か教えてくれないと、そんなのできないよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
結果、映像がうまく保存できていなかったという残念なお話を聞いたことがあります。
また、真夏の灼熱な暑さで機械がやられてしまうケースも多いでしょう。
一般のドラレコには「メーカー保証」があると思いますが、機械って、肝心なメーカー保証期間中にはあまり壊れないものです。
本体自体を所有していないからこそ、機械本体の不具合には、業界大手のパイオニア社(※通信ドライブレーダーサポートセンターという専用窓口があります)が応じてくださるのです。
これは、サブスクであることの最大かつ最強のメリットだと、私は思います。
どこか1つでもお役に立てば幸いです。