そんな悩みを抱えている人は、きっと多いはず。
皆さんは「交渉」が得意ですか?
今回は「交渉」への苦手意識を持っている方に、おすすめの本を紹介いたします。
おすすめKindleビジネス本
※本ページは、下記記事のリンク先です。
この本の著者は、弁護士です。
著者がこれまでに学んだ「理論」に、弁護士実務による「経験知」を融合させ、分かりやすい言葉で説明したものが、この本です。
本書で紹介されている内容の中から、「仕事に役立ちそう!」「心掛けたいたいなぁ!」と私が感じた観点をピックアップしました。
さて、皆さまは、できているでしょうか?
ご確認ください!
Kindleビジネス本:第1章 相手の心をつかむ
交渉を円滑に進めるためには、「相手の心をつかむ」ことが重要。
そのために留意したい考え方は、以下2点。
Kindleビジネス本:第2章 心を揺さぶる、感性の交渉
「数字」や「情報」は無味乾燥としていて、相手の心を揺さぶるには物足りない。
そんなときは「ストーリー」を作ってみよう!
ストーリーは、感情移入というプロセスを経て、相手の心情に訴えかける効果があります。
Kindleビジネス本:第3章 落としどころを見極める
落としどころは、2種類。
交点がないことを潔く認め、決裂することも1つの解です。
しかし、そうは言っても、実態としては決裂しないケースの方が多いですよね。
Kindleビジネス本:第4章 確実に攻めるためのツール
交渉前には、仮説をたくさん立てておくことが効果的!
自分の考えた仮説が相手の主張となる確率が高いからです。
仮説を立てるときに役立つ考え方として「演繹法」と「帰納法」があります。
また、自分の主張が「ピラミッド構造」になっているか?(構造化されているか)も、要確認。
「主張・結論」が複数の「理由」に基づいていますか?
「理由」を裏付ける「事実」が複数ありますか?
<分かりやすい外部リンク>
★ピラミッド構造とは?
★MECE(ミーシー)とは?
★演繹法・帰納法とは?
Kindleビジネス本:第5章 機先を制する交渉のスタイル
交渉を行う場面を迎えるにあたって、「心掛けたいこと」は以下4点。
この4点をできるだけ多く網羅できれば、質の高い交渉にステージアップできるかも!
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「交渉」というバッターボックスに立つ際は、上記の観点を織り交ぜてみましょう!
少しずつ自分のモノにして、成長していきましょう。
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