こんにちは!仕事と両立・茶道ブロガーのたまごです( @JapanesePocket )
今回のテーマは「中蓋」(なかぶた)。

中蓋をするのは、どんなときだっけ?
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中蓋とは?中蓋はいつする?
茶道で、炉の濃茶点前の時、茶筅通しの湯を、茶碗に汲み入れてから、一時釜の蓋をすること。
出典:コトバンク
そうです!!
「中蓋」をするのは、「炉の濃茶」のときでしたね。
中蓋の所作を覚えていても、「それをいつするのか」を確実に覚えていないと、結局お点前がおぼつかなくなってしまいますので、しっかり覚えておきましょう。



炉の濃茶、炉の濃茶…
中蓋をする理由は?
寒い季節にお茶をするため、少しでもお湯が冷めないように、茶筅通しの間は釜に蓋をしておき、お茶を点てるそのときに熱々のお湯を注げるようにするため、と理解しています。
ぬるい薄茶は、まぁOKですが、ぬるい濃茶はおいしくないですもんね・・・!
炉の時期ならではの心遣い、中蓋を忘れないようにお点前をしましょう。
中蓋は、炉の濃茶のとき!
中仕舞い(なかじまい)の復習も、して行きませんか?
参考資料:炉の濃茶
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当ブログでは様々なお点前のポイントをまとめております。
お稽古の予習に、お役立ていただけますと幸いです。


毎回変わるのでお楽しみに!