「Pinterest」が気になっているブロガーの皆さん、こんにちは!
今回は、「ブロガーにとってのPinterestの有益性」を以上の3点に絞ってお伝えして参ります。
「ブログとPinterestは相性がいい」
「長期的な集客にはPinterestが有効」
そんな言葉に触れたことがあるブロガーは多いはず!
しかし、やってみたいと思っても、どこから手を付ければ良いのかサッパリ・・・
また今度でいいか・・・
そこで、私自身がまずはPinterestに登録し(ビジネスアカウント)、「Pinterest×ブログ」に関するピンを100記事保存&読破し、ブロガーの視点で自分なりの「まとめ」を作ってみました!
私も勉強中の身ではありますが、ブロガーの皆さんのPinterest運用において、何か1つでもお役に立てば幸いです。
なお、この記事を書いている今は、ブログ開始4ヶ月目です。
ブログ開設当初から3ヶ月目までの振り返りは、以下の記事に記載しております。
Pinterest:ザックリ、どんな感じ?
早速ですが、「Pinterest」は「ピンタレスト」と読みます。
というのも・・・
お恥ずかしながら、私は「ピンテレスト」だと思っていたのです・・・。
新しく何かを始めるときは、聞きなれない「用語」につまずくもの。
だからこそ、最初に伝えたい・・・!
Pinterestは・・・「あとで食べよーっと!」という発想と、「あ!このパッケージ、美味しそうかも!」という気軽な直感で、「ボード」と呼ばれるお皿の上に、ポンポンと料理(ピン)を載せていく・・・そんなイメージ。
Pinterest:ブロガーにとって武器になる理由!
次に、他のSNSとの相関図をご覧ください。
Twitterは「瞬間的な拡散性」に長けている一方で、
Pinterestは「長期間にわたって人目に触れることができる」特徴があります。
Twitterは「太く・短く・ピューン!」とすれば、
Pinterestは「細く・長く・ジワジワ…」というイメージでしょうか。
ブロガーの皆さんは「検索流入UP」を目指して、SEOと日々格闘していると思いますが、
「これを調べたい!」という顕在的なニーズを読者が持っていないと、そもそも始まりませんよね。
(だから、執筆の下準備として「キーワード選定」や「検索ボリュームの確認」をするのですよね)
一方で、Pinterestは、賢いAIが読者の潜在的なニーズを分析し、
「あなたは、きっとこれも好きなハズ・・・」と表示してくれるのです。
例えるなら、こんな感じ!
お好み焼きが好きな人に、「ねぇねぇ、たこ焼きも好きかもよ?食べてみなよ!」とオススメ。
「ソースがかかっている粉もん」という共通項があるので、きっと気に入るはず。(=AI分析)
「えー!何で、私の好みが分かるの?すっごーい!あとで食べたいから、このお皿に取っておこう」
以上、Pinterestの比喩妄想劇場でした。
異なる特徴を持つ、「Twitter」と「Pinterest」。
だからこそ、この両方を味方につければ、最強なのでは!?
個人的には、「近々、英語の記事を書いて日本人以外の読者に向けた発信をしてみたいな」と考えています。
(PV数がどのくらい跳ね上がるのか、楽しみ・・・!?)
Pinterest:ターゲットは何歳?性別は?
Pinterestは、利用者急増中の媒体です。
しかし、成長中とはいえ、既に「一定の傾向」があることも事実。
忙しいブロガーの皆さんが、時間を割いてPinterestに取り組むのであれば、
既にある傾向を踏まえて、取り組むことをお勧めいたします。(効率化の観点)
皆さんのブログのテーマが、もしこのようなゾーンに当てはまるのなら、
Pinterestを始めるメリットは大きいかもしれません!!
(ファッション、美容、料理、インテリア etc…)
Pinterest:いつものCanvaで「ピン」が作れます!
ブロガーの皆さまなら、毎度おなじみの「Canva」を使って「ピン」の制作が可能です!
Pinterestの世界では、「縦長(3:2)のピン」が好まれています。
Canvaの「型」に基づいてサクッと制作すれば、一丁あがり。
あるいは、ブログ内で使用している画像から直接ピンを作る方法もあります。
例えば、下図は私のブログの抜粋ですが、Pinterestの赤いボタンを押下することでピンが作れます!
但し、この場合は元の画像が横長ですので、「横長のピンに」なります。
(縦長が「好まれる」というだけであって、横長がダメ!というわけではありません)
初めからPinterestを意識し、ブログ内に縦長の画像を設置しているブロガーさんもいらっしゃいます。ご参考まで。
Pinterest:キーワードの使い方に要注意!
先述の通り、Pinterestは「画像ブックマーク」のプラットフォームです。
皆さんも、カラフルで、デザインの良い「ピン」をたくさんご覧になったことがあるはず。
ということは、そういう画像を用意すればいいのでしょうか?
「ピン」のセンスが、評価の一部になることは事実です。
一方で、特にブロガーが、意識的に気を付けるべきは「キーワード」の使い方です。
Pinterestと向き合うとき、ブロガーの皆さんは、一度SEOの知識や感覚を捨てたほうが良いかもしれません。
PinterestのAIは、非常に素直なのです。
AIが、「ワタシはダレ?ココはドコ?(◎_◎)」とならないように、気をつけましょう。
ちなみに、一生懸命考えても、その「ピン」の表現方法が最終的に分からなかった場合、AIは「表示させない」という潔い解を出しますので、ご注意を!!
Pinterest:「ん?どういうこと?」編
これまでFacebookとTwitterしか、やったことがなかった私。
Pinterestを始めてみて感じた違和感を共有します。
「ん?」とか「は?」とか「え?」と思ったこと・・・
つまり、Pinterestの世界観をつかむまでに時間がかかった(かかっている)ものを集めました。
転ばぬ先の杖として「ふ~ん」とお目通しいただければ幸いです。
Pinterest運営で有名な「すもべビ」さんは、Pinterestはブログ運営と同じ思考で結果を出せると仰っています。
「ピン=記事」、「ボード=カテゴリー or タグ」とのこと。
ブロガーの皆さまには、この表現がしっくりくるかもしれませんね!
Pinterest:「TwitterやFacebookと似てるね!」編
先程の逆も、記載します。
FacebookとTwitterを使ったことがある経験から、理解しやすかった観点はコチラ。
リピンとは、他人のピンを自分のボードに保存すること。
Twitterに例えると、リツイート。
自分でピンを作るのは大変だし、リピンに効果があるなら「リピンを頑張るだけでも充分GOOD」だと感じました!
「お皿=ボード」、「料理=ピン」のイメージです。
Pinterest:「へぇ、そうなんだ~」編
最後に「へぇ、そうなんだ~」と思った点を記載します。
また、Pinterestからの流入者は「直帰率が高い」という傾向も、忘れることなかれ。
ブロガーの皆さまであれば、少なからず気に留めているであろう「直帰率」・・・
視覚的・直感的な情報を求めてアクセスされる方が多いため、
辿り着いた先の世界が「文字がズラズラ」だと、サヨナラしてしまう確率が高い模様です。
回遊率アップの工夫をしたいですね。
Pinterest:流入数の確認方法
アナリティクスの以下のボタンから確認できます。
下図では、Twitterから99%、Pinterestから1%となっています。
伸びしろしかない・・・Pinterest!!!
Pinterest:アルゴリズムはどういう仕組み?
努力家のブロガーさんであれば、一番気になるであろう「アルゴリズム」。
さて、どんな仕組みになっているのでしょうか?
Pinterest内で高評価を獲得するには「4つの評価軸」を心得る必要があります。
① ブログ自体の評価
ブロガーの皆さんならお馴染みの「Google アナリティクス」。
Pinterestの「ビジネスアカウント」には、それと似たようなアクセス解析機能があります。
だからこそ、ビジネスアカウントの設定が不可欠!
② ピンの評価
読者の反応(インプレッション数・保存数・URLへのアクセス数)とピンの鮮度によって評価されます。
ブロガーの皆さんが期待したいのは、Pinterestからブログへのアクセス数ですよね。
画像の魅力はもちろん必要ですが、それだけではアクセスに至りません。
そこで、大事になってくるのが「フレーズ」。
画像に載せる「フレーズ」によって、URLへのアクセス数が大きく左右されます。
その他、「ピン」作成時のポイントは以下の通り。
③ ピナーの評価
ピナー(Pinner)とは、あなたのことです!
そうです、我々自身も評価対象なのです・・・ワァオ!!
「ピン」の投稿作業が、ココナラ等の副業の1つになっています。
裏を返せば、お金をを払ってまでお願いしたいと考える人が大勢いるわけです。
「Pinterestの活用頻度」が重視されていることの表れだと思います。
④ 全体の統一性に対する評価
PinterestのAIが非常に素直だという話は、先述の通り。
せっかく運営するのですから、AIに好まれる作り込みをしたいですよね!
PinterestのAIは、統一性・一貫性のあるシンプルなものを好みます。
プロフィールは、読者(人間)に対して書くというより、Pinterest(AI)に対して分かりやすくアピールすることを心掛けると◎です。
Pinterest:大変参考にさせていただいた皆さま
今回は「Pinterest×ブログ」というテーマに基づき、100個のピンを保存しました。
さすがに、100個保存していると「あ!この人のピン、さっきも保存したなぁ!」と思うことも、しばしば。
そこで、今回リピンすることが多かった、ピン主の皆さまを最後に紹介させていただきます。
Special Thanks to…
・猫森うむ子様(https://twitter.com/umuco_digital)
・すもべビ様(https://twitter.com/sumou_baby)
長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
また、当ブログへ遊びに来ていただけると嬉しいです。
お時間のある方は、筆者の自己紹介ページにも是非どうぞ!