茶道のお稽古を頑張っている皆さん、お疲れ様です!
このページは、以上のような気持ちを抱いたことのある茶人さんにオススメです!
そこで今回は、茶道歴10年目の私が実際に使っている【サンタ柄の帛紗】を紹介いたします。

「サンタ帛紗」を紹介します!
それでは、皆さんお待ちかね、ご紹介いたしましょう~!
サンタ柄の帛紗さんです、どうぞ!!!(ピンクと薄紫の2色)

私が調べた中では、Amazon、Yahooショッピングには該当の商品はございませんでした。
楽天ポイントが貯まっている茶人の皆さま、是非ご検討くださいませ。
「サンタ帛紗」を使ってみた感想
まじめな茶人の皆さまは、帛紗の使用感よりも「こんな帛紗を使って、先生に怒られないの?」という疑問を抱かれることと思います。実際、私もはじめて使うときは「ふざけてると思われたら、どうしよう・・・」と内心ドキドキしていました。(色も、赤や朱ではなくピンクだし・・・)
ですが、「あら、そんな帛紗があるのね~。へぇ、可愛いわねぇ。」とのお言葉を先生(60代)から頂戴し、ホッ😊
20~40代のお稽古仲間からも、可愛いと好評でした!
実物の写真を添付します。(使用感があって、すみません…)
撮影している私の手とスマホの影も映っていますが、ご容赦を!
サンタ帛紗のみ 通常の帛紗とともに
この帛紗のニクイところは、帛紗捌きをすると、サンタの柄がちょうどお客様側を向くところです。
素晴らしく、絶妙な柄の配置! さすがです!!!
はじめは「ピンクの帛紗かぁ」くらいにしか思っていなかった社中も、棗を清め始めた瞬間に「わ!サンタだ~!」となり、次に茶杓を清めるときは、「サンタ、サンタ・・・(もう1回見られるの楽しみ)」となっています。
表と裏の様子も撮影しましたので、掲載しますね。
なるべく影が入らないようにと思って、少し斜めの角度から撮っています。
表 裏
「サンタ帛紗」のスペック
販売店様の情報によると、以下の通りです。
・約縦27×横28.5cm
・正絹(絹100%)
・裏千家用
厚みについての記載がありませんが、薄くはないです。どちらかと言えば、やや厚めの印象です。
小習で使うのであれば、帛紗を細かく折りたたむ動作がないので、問題ないと思います。
むしろ、少し厚みがある方が、茶杓を清めるときの「ふわっと感」が出るので私は好きです。(左手の中で帛紗が弾む感じ)
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今回は、「おしゃれな帛紗・かわいい帛紗」で普段の茶道のお稽古にちょっと花を添える・・・そんなテーマで情報提供をさせていただきました。
ハロウィンが過ぎたら、クリスマス。
11~12月のお稽古(小習の薄茶)が楽しくなるアイテムです。
それでは、引続きお稽古を頑張っていきましょう!
