皆さま、こんにちは!
当ブログにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
このページでは、上記の疑問に答えながら「袱紗は持っておくべし!」ということをお伝えして参ります。
筆者は、夫と2人暮らしをしている30代女性です。
(お時間が許せば、以下の自己紹介記事にもお立ち寄りください)
先日、会社の取引先にお香典を持って伺う予定が発生したのですが・・・
皆さんはどうやって持って行きますか???
女性はひとまずバッグに入れる・・・?
【結論】ご家庭に1つは、袱紗を用意しておくべし!
皆さまのご家庭に「袱紗(ふくさ)」はあるでしょうか?
結論を先に言うと、一社会人として持っておくべきアイテムだと思います。
プライベートの慶弔時で使う場面があると思いますし、
お仕事をしている方であれば、ビジネスシーンでも使う場面が出てくるでしょう。
節度ある、スマートな社会人であるために、今回は「袱紗(ふくさ)」をご紹介いたします!
【理由】どうして袱紗を使う方がいいの?
皆さん、大切な方にプレゼントを贈るとき、どのように渡しますか?
もっと言えば「どの包装紙にしようかな~?」と数種類の中から選ぶくらい、
「包むこと」に対して、想いと時間をかけることがありますよね。
「袱紗(ふくさ)」も、これと同じ発想です。
ましてや、結婚式もお葬式も、お相手にとってはたった一度(のはず!)のかけがえのない場面。
キレイな状態を保ち、敬意を想いを込めて、大切にお渡ししたいですよね。
【使用例】袱紗を使うシチュエーション(before/after)
例えば、結婚式。
皆さんは「受付」の係をされたことはありますか?
私は友人の結婚式の受付をしたことが何度もありますが、袱紗から出されたご祝儀を受け取るときは、とても丁寧な印象を受けるものです。
それと同時に、「この人はちゃんとしている人なんだな」と感じます。
あるいは、ご葬儀の場面を想像してみましょう。
スーツの胸ポケットから、ゴソゴソ・・・
微妙に温かいお香典、ちょっと嫌ですよね。
列に並びながら、カバンの中を覗き込んで探り探り・・・
スマートじゃないですよね。
袱紗が人の目に触れる瞬間なんて、ほんの10秒程度かもしれません。
それでも、「人の手元」って、案外見られているものです。
「ちょっとしたこと」にこそ、気を遣い、敬意を払えるような大人でありたいものです!
奥様、袱紗のご準備をお願いします!
【紹介】男女OK・慶弔OKな袱紗を選ぶといいかも!
袱紗を持っておく方がいいことは分かったけど、10秒しか脚光を浴びないんでしょ・・・
さらには、「慶事用」と「弔事用」のそれぞれを購入するのは、ちょっと・・・
そんな心の声が聞こえてきそうです。
ネットやお店で袱紗を探すと、様々な色の袱紗があることに気付くと思います。
カラーバリエーションが、豊富なんです。
一般的に「暖色系=お祝いごと」・「寒色系=お悔みごと」とされており、その中でも「紫」は(場合によってはシルバーも◎)いずれの場合も使うことができる色とされています。
紫は、古くから高貴な色と言われていますよね。
刺繍などの柄がある袱紗もありますが、弔事にはふさわしくないため、無地を選ぶことをおすすめします。
【まとめ】袱紗は「大人のたしなみ」です!
今回は「大人のたしなみ」の1つとして、「袱紗(ふくさ)」をテーマに取り上げました。
「袱紗(ふくさ)」とは何かに始まり、それを使うメリットや選び方を紹介いたしました。
もし、まだご用意がないという方は、この機会にお求めされてはいかがでしょうか。
慶事は事前の準備ができますが、弔事は突然です。
袱紗の出番はわずかですが、その「わずか」で変わる印象があります。
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またとないイベント。
丁寧に、キメませんか・・・?
そんな大人を目指しませんか・・・?