こんにちは!仕事と両立・週末ブロガーのたまごです( @JapanesePocket )。
皆さんは、次のようなお悩みをお持ちではありませんか?
結論を半分だけ先に言うと、土砂災害にあってご自宅(建物・家財)に被害が生じた場合に備えるためには「火災保険」への加入が必要です。
日本における火災保険の加入率は、80%~85%という統計がありますが、皆さまは火災保険に入っていますか?
大雨による土砂災害や、季節外れの豪雨など、気候変動に伴って異常気象が多くなっている昨今です。
本記事が、皆さまの安心・安全な暮らしを送るための、参考になれば幸いです^ ^
記事の内容
- 火災保険に入ればOKではない。「水災補償」に入っていないとダメ。
- げっ!そもそも火災保険に入っていない・・・という、あなたに。
- げっ!水災補償に入っていなかった・・・という、あなたに。
- ん?水災補償に入ってたっけ・・・という、あなたに。
土砂災害と保険:はじめに
損害保険に携わること10年以上。
つまり、火災保険に携わって10年以上ということ。
今回は、そんな私が本記事をご案内させていただきます。
(関連記事)運転者必見!【サブスクの通信型ドラレコ】| 緊急通報機能が高評価!あおり運転にも強い、パイオニアの「ドライブレコーダー+(プラス)」
土砂災害と保険:そもそも、火災保険に入っていますか?
この考えは、間違いです
- 火災保険は、火事のときだけ保険金が支払われる。
- 火災保険は、土砂災害に関係ない。
上図のとおり、火災保険の守備範囲は多岐にわたります。(出典:損害保険料率算出機構)
皆さんが思っている以上に、火災保険が活躍するシチュエーションが多いのではないでしょうか?
赤丸で囲った部分が、今回のテーマである「水災補償」です。
次章に行く前に、この時点で火災保険に入っていないという方は、保険料を調べることから始めてみましょう。
3分でできる、無料見積もり
火災保険一括見積もり依頼サイト土砂災害と保険:火災保険の中の「水災補償」に入っていますか?
水災補償についてのアンケート調査結果(リンク)によると、水災補償に入っている人は、約6人に1人だったようです。
皆さまは、いかがでしょうか?
「どうだったか、覚えていないなぁ・・・」という方は、火災保険の証券を見てみましょう。
補償内容が表になっているページがあると思いますので、「水災」の欄にマルがついていればOKです。
- 不安な場合は、引受保険会社や引受代理店に問い合わせて確認しましょう。(連絡先が証券に記載されていると思います)
- 保険金支払となる詳細な条件についても同様に、ご確認ください。
私の経験として、水災補償をあえて外す(削除する)お客さまが、結構多いのが実態です。
よくある理由
うちは、高台にあるから、水災補償はいらない。
うちの近くに川はないから、水災補償はいらない。
ちょっとでも安くしたいので、水災補償はいらない。
その自信、どこから来るのでしょうか?
異常気象が増えている現在、「まさか、この地域が!?」というような衝撃映像を目にする機会も増えていますよね。
水災補償をつけたからと言って、目玉が飛び出るほど保険料が高くなることはありません。
保険会社によって保険料が異なるため、一度試算をしてご確認ください
土砂災害と保険:まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事では「土砂災害に遭っても保険が使えるようにするには?」をテーマに、、、
- まずは、火災保険に加入すること
- その上で、水災補償をつけること
この2点をアドバイスさせていただきました。
せっかく火災保険に入るなら、いざという時に保険金がもらえるような補償内容になっていないと意味がないですよね。
災害はいつ起こるか分かりませんので、これを機にご自身の保険を見直してみましょう。
▼ チェックしましょう
火災保険一括見積もり依頼サイト