こんにちは!仕事と両立・週末ブロガーのたまごです( @JapanesePocket )。
平日は丸の内に勤めている30代の会社員です。
「昭和的」と言われてしまうかもしれませんが、私は現在勤めている会社が好きですし、辞める予定もなく、この会社に身を置きながら成長していきたい、と考えています。
皆さんは、いかがでしょうか?
現在の私はこう思っています
- 成長を実感したい!
- 苦手なことを克服したい!
- 得意なことを伸ばしたい!
- 新しい知見を広げたい!
- キャリアアップしたい!
このページにアクセス下さった皆さんも、似たような価値観を持っているのではないかと思います^ ^
このページは、「キャリアアップ」をテーマとして私自身の自己研鑽の記録を紹介していきます。
何か1つでも同志の皆さまの参考になるところがあれば、幸いです。
キャリアアップ:はじめに
冒頭記載の通り、新卒以来、当社に10年以上勤務しています。
目の前の仕事に一生懸命になっているうちに、10年以上過ぎた・・・という表現が正確かもしれません(笑)
10年以上勤務しているからと言って、毎日がハッピーなわけではなく、「超憂鬱」な電話を取引先にかけなければいけない日もあれば、迫りくる締切と湧かないアイデアの狭間で「泣きそう」な思いをした日もありますし、報われない日々を過ごした果てに、複数の転職サイトに登録したことだって、あります。
それでも、なんだかんだ、私は自分の会社が好きです。
周りのメンバーに恵まれていると感じる場面は多いですし、尊敬できる先輩や上司もいます。
だからこそ・・・!
- せっかくなら、頑張りたい!
- せっかく頑張るなら、評価されたい!
- 評価してもらえるような、頑張り方をしたい!
私は、そう考えています。
「転職がフツウ」になっている世の中ではありますが、私と同じ思いを持っている会社員の方々も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
尊敬できる先輩に、
「どんな風に、勉強されてるんですか?」
「一体、いつ勉強してるんですか?」
と尋ねても、謙遜される方が多く、ピンとくる答えに辿り着けるケースは少ないように感じています。
そこで、私自身の自己研鑽をこの場に並べてみようと考えました。
参考になるものばかりではないかもしれませんが、ご一読いただけると幸いです。(都度更新)
キャリアアップ:自分のキャリアは、自分で切り開きたい
「そろそろ、この仕事も飽きたな・・・」
「違うこと、やってみたいな」
「あの部署は、どんなことをやってるんだろう」
ひとつの仕事に数年間従事していると、隣の芝生が青く見えることはあって当然だと思います。
私の場合は、幸いにも、社内に「手挙げ制の異動希望制度」があり、過去3度、応募したことがあります。
4度目のチャレンジとなる2020年度は、自身のキャリアの棚卸しを自分なりに行った上で、挑みました。(過去3回は、短絡的な動機と準備不足により、失敗したと思っています)
今回の応募では、倍率が低いことを期待しつつ「レポート提出あり」の部署を敢えて選びました。笑
その上で、他の候補者よりも「光る何か」を身に付けたくて、クラウドワークス社の「WEBライターコース」にも参加し、1ヶ月間、文章を書く練習もしてみました。
その甲斐あってか、4度目の正直で合格。
2021年4月、希望する部署で新たなキャリアがスタートしました!
キャリアの棚卸しに関する外部サイト
キャリアアップ:異動希望先をどのように選んだか?
異動先の部署は、はじめから「その仕事がしたかった!」というよりは、キャリアの棚卸しをする過程で「過去のキャリアの点と点を繋いだ先にあった部署」でした。
1つ1つの「点」を振り返ると、辛かった思い出の方が多いのですが、点と点を結んで、できるだけ綺麗な線を描けるなら、そのストーリーが(志望動機の設定として)「勝ち筋」だと判断しました。
「そんな決め方で、いいの?」と言われそうですが、「それでもいいから、自分のキャリアを自分で掴みたかった!」というのが本心でした。
辛い・苦い思い出の集積が、自分を新しい場所に向かわせてくれたのだと思うと、大変だった思い出も愛しく思えます。(過去の苦しみを一気に回収し、未来に昇華させていくイメージ)
とはいえ、きっとまた、新しい苦しみに出会うと思いますが、そんなときは自分のキャリアを自分で切り開けたこの喜びに立ち返りたいと思います。
キャリアアップ:おすすめKindleビジネス本
リーダーシップ・組織形成
最高のチームは、どうすればつくれるのか? 組織開発のバイブル「学習する組織」をストーリーで学ぶ
業績不振のなか、マーケティング部の松田理子は、新規プロジェクトに抜擢された。だが、プロジェクトの目的は曖昧で、上司は頼りない。招集されたメンバーも変わり者ばかりで、チームはたちまち暗礁に乗り上げてしまう。会社は一体、何をしようとしているのか?・・・会社売却とリストラの話が進むなか、会社の運命を託されたチームが、「学習する組織」へと変貌していく成長ストーリー。
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ネゴシエーション・交渉
交渉では、論理がなければ勝つことはできない。しかし、勝つためには、論理だけでなく、相手の心を動かすことができなければならない。では、どうすれば論理的に考え、人の心をとらえることができるのか──。
それを実現するためのツールが、本書で取り上げた「ストーリー理論」「ゲーム理論」「クリティカル・シンキング」「交渉の心理学」などの理論である。著者は、これらの理論を、弁護士として案件にあたるなかで実践し、自らのものとした。その「理論」と「経験知」を集約し、誰にでもわかる「交渉術」としてまとめたのが本書。
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アイデア・思考
本書では、いま世界のビジネスエリートが殺到する米国デザイン系大学院の1年間のプログラムのエッセンスを紹介しつつ、変化が激しく問題の見えづらいVUCA時代に、彼らがなぜ活躍できるのかを解き明かしていく。
ポイントは、いわゆる「センス」は不要であるという点。上記のビジネスエリートたちのような強烈なアウトプットを生み出す力が、同プログラムでは実践的な「方法論」として身に付けられるのだ。
では、その強烈なアウトプットを生む思考法は、従来のビジネススクールで学ぶような論理思考とどのように違うのか。それが本書のタイトルにもなっている「感性」を大切にする思考法『感性思考』である。
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人脈形成
急成長し、大きな結果を出すビジネスパーソンに共通するキーワード「抜擢」。カリスマヘッドハンターが、戦略的に「抜擢」を引き寄せる人脈構築ノウハウを紹介する。
【主な内容】
第1部 なぜ今、「人脈」なのか?/ 第1章 ハーバードで学んだ人脈の哲学と人脈スパイラル・モデル/ 第2章 人脈のパラダイム・シフトに伴う戦略的人脈構築の必要性/第2部 人脈スパイラルと人脈レイヤー/ STEP1 自分にタグをつける/ STEP2 コンテンツを作る/ STEP3 仲間を広げる/ STEP4 自分情報を流通させる/ STEP5 チャンスを積極的に取りに行く/第3部 人脈スパイラルの先には何があるのか?
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