こんにちは!仕事と両立・茶道ブロガーのたまごです( @JapanesePocket )
皆さんは、次のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 中置のお点前を思い出したい!
- 中置のおすすめ動画を知りたい!
「中置」といえば、10月ですね!
10月は風炉の季節でありながらも、徐々に寒さが増してくる時期です。
そこで、お客さまに少しでも暖かみを感じていただこう!というコンセプトをもとに、イレギュラーな道具配置で進めていくお点前が、「中置」なのです。
お点前自体の難易度は高くないものの、道具の配置が通常と異なることによる所作に惑わされないように、気をつけましょう!
今回も、私のお気に入りの「茶人・マリウスさん」の動画を紹介しながら、「中置」(濃茶)の間違えやすいポイントについて説明を添えて参ります。
五行棚の復習をしたい場合は、以下の記事もご参照ください。
- この記事を書いた人
当ブログは「茶道×ブログ×成長」をテーマに発信しています!
マリウスさんの動画
「うわ!この人のお点前上手!」と、胸を打たれたマリウスさんのお点前。
YouTubeにたくさんの動画をアップされていらっしゃいます。
今回のテーマ「中置・濃茶」の動画は以下のボタンから視聴可能です。
どうぞご覧ください!
▼ YouTubeにつながります ▼
動画の右上のワイプが優秀。横から(お客さん側から)の動画だけでなく、自分がお点前をしている目線のワイプもあるので、非常に勉強になります。茶人ならではの編集アイデア!
茶杓の銘一覧(風炉)は、以下のリンクにまとめております。
ご活用いただけますと幸いです。
裏千家・中置 ポイント①(お茶を点てるまで)
- お点前開始前のセッティング(風炉を中央に置き、左に細長い水指、右に茶入をセッティング)
- 細水指は、半がかり。絵柄が自分の方を向くように、斜めに座って置く。
- 蓋置は、水指の前に置く
- 柄杓をカツンポトンする位置に注意(膝前が混雑しないように!)
- 仕覆は、建水の上に(先)置く
- 釜に水一杓入れてから、お茶を点てる
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裏千家・中置 ポイント② (拝見の声がかかるまで)
- お服加減の問答が終わったら、水一杓+帛紗腰
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裏千家・中置 ポイント③(お点前終了まで)
- 茶碗を勝手付きに割り付けるときは、仕覆の下に置く(脱がせた仕覆がすでに勝手付きにあるので)
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裏千家・中置 【番外編】
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▼ 中置が収録されているテキスト ▼
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
中置(濃茶)のお点前の流れは、マスターできましたか ^ ^
茶道のお稽古の予習・復習については、以下の記事で持論を発信中!
併せて、お読みいただけますと嬉しいです。